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7.If the ceo is not on board

7-7 いくつかのアイデア:全体性(Some ideas: wholeness)

あなたの担当領域に全体性を導入する冒険が最高のものとなり、皆が存分に自分らしさを出せる職場になることを願います。

自主経営・全体性・存在目的の中で、全体性は最も敷居が低く、組織に導入しやすいはずです。なぜなら、全体性に関しては、あなたの取り組みが周りと衝突することが少ないからです。
あなたに役立つようなアドバイスは“全体性”に関する動画ですべて話しているので、第5章を頭から見ることをお勧めします。あなたや他のシニアリーダーにも当てはまる内容です。

ただし1つ言えるとしたら、組織の一部に全体性を導入する際は、普段の言葉を使うことを心がけましょう。
くれぐれも避けるべきなのは、難解な言葉や奇妙な言葉、そして仕事に関係ないものだと感じさせてしまう言葉です。

仕事上のさまざまな要因によって、人は心をさらけ出して関われるようになります。
そのため、あなたの言うことは万人が理解できるものであるべきです。チームの内外を問いません。

たとえば チーム外の人に質問されたとします。
“素晴らしいミーティングだ。方法を教えてほしい”
そういう時はシンプルな言葉で説明しましょう。より良い働き方なのだと伝えるのです。

生産性や結果に結びつけて話す必要はなく、普段どおりの言葉で言うのです。
“ありのままの姿や本音を見せようとするとき、人は失敗を恐れますが、本音を語ると話が届いたと感じ、これまでにない意見も出やすくなります”
こうしたシンプルなものは反発も招きません。

素晴らしい冒険になることを願います。
まずはあなたが仕事でもっと自分をさらけだし、あなたのありのままを見て、認めて、尊重してもらい、他の人が続きやすい環境を作りましょう。

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